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今年やろうと決めたことのひとつに、
「もっと人と会おう」があります。 仕事の打ち合わせではない、「会う」を増やそうと。 たとえば、友人知人とのランチの機会をもっと増やそう。 たとえば、何気ないお茶のひとときに一緒におしゃべりをすることを増やそう。 たとえば、用事がなくても相手の都合がよければオフィスを訪ねていって雑談をしよう。 電話やメールで済んでしまうことが多いからこそ、 会って、顔を見て、話すことが大切だなと実感しています。 お互いに忙しいからそんなに長い時間はとれなくてもいいんです。 会っている時間の長さではない、ひとときの濃さがあれば。 「忙しい」を言い訳にしたくない。 2月のスケジュールには結構「会う」アポが書き込まれてきています。 有言実行。 「今度お食事でも」という社交辞令ではなく、 会いたい人に会って、時間を深めていきたいと思っています。 新年から、新たな自分史制作のお客様のヒアリングが始まりました。
ご自宅にお伺いし、思い出話を語っていただくのです。 それを最終的にこちらで自分史の原稿として執筆し、写真などもいれながら編集して、 ご希望の体裁の本に仕上げます。 第三者に思い出話を語るのはその方にとって記憶の整理となります。 また、自分で本一冊分の原稿を読んでもらえるレベルで書くのはなかなか大変ですし、とかく「自慢史」になりがちなものが、私たちの手をいれることによって客観的にとらえた本にまとめることができます。 戦前の風景、戦争時の覚悟、戦後の辛苦… 高度経済成長、日本列島改造論… バブル経済とその崩壊… 時代背景とともにその方が乗り越えてきた歩みは、 あとから歩んでいる私たちにとって時には感嘆、時には教訓となります。 「そんな大変なことをよく乗り越えてきましたねえ」 と心から本音が出てくる私に、 「いやあ、過ぎてしまえばもうね…今、こうして幸せに暮らせているんだから」と 流してしまえる余裕。 苦労のない人生はありませんが、苦労の大きさは人それぞれ。 よく言われるように、神様さまはその人に乗り越えられる苦難しか与えない、というのは本当かもしれません。つまり、自分にふりかかった苦難は、それがどれほど辛くても途方にくれそうでも必ず乗り越えられるということ。 何度も何度もご自宅にお伺いして思い出話を聞いて、 テープおこしをして原稿制作をして、編集をして、 本に仕上げるまで時間と労力のかなりかかるたいへんな仕事ですが、 これはリーブ企画の原点ともいえる仕事です。 平成6年、日本で初めて女性だけを対象にした「女性起業家コンテスト」があった時に、聞き書きによる自分史づくりを提案した私が、国内外2000件の応募からただ一人合格し、ご褒美に1000万円の融資を受けてそれを資本金に翌年設立したのがリーブ企画株式会社だから。 「書く」=「聞く」の基本を実感する仕事でもあります。 今年もたくさんの方の自分史制作ができますように。 リーブ企画は18年目になります。 新年明けましておめでとうございます。
皆様、どんなお正月を過ごしていらっしゃいますか? おかげさまで、リーブ企画は18期目、バー「夕凪」は3年目に入っており、 多くの方々に支えられて日々がんばっております。 今年もさらによい仕事で結果を出して行くことに邁進する所存です。 どんな時代にも残る企業とは、 不況のなかでも残るお店とは …結局、お客様に必要とされているかどうか、望まれているかどうか、 といえるのではないかと思います。 世の中に必要とされていない企業は淘汰され、 消える運命にあります。 お店も然り、 お客様が「この店にいて心地よい」「また来たい」と思ってくださる何かがなければ、 お店は続きません。 これは当たり前のようですが、企業もお店も「こんなに努力しているんだから」という一方通行な理論で「だからうまくいかないはずがない」と思いこんでいる節はないかな、と自社も含めてあらためて考えたいと思います。 「継続は力なり」の言葉をかみしめつつ、 年初にあたって、もう一度、 本当に喜ばれる仕事をする企業であり続けるよう、 気持ちを引き締めています。 バー「夕凪」は、色気もカラオケもなく、 来てくださる皆様から「ゆるいリビングルーム」と言われるお店です。 それでも、「ここに来るとほっとする」「一緒に話していると疲れがとれる」と言ってくださる声をたいへんありがたく受け止め、 店の名の通り、凪ぐ=穏やかな居心地を提供し続けたいと考えています。 現在、リーブ企画の仕事としては、 販促物制作や情報誌制作などが多く、 企画から任せていただくことも多くなっています。 私自身、コピーライターとして多くの制作物に関わっています。 また、個人の方の自分史もいくつか制作させていただいています。 これは、ご自分で書くよりも、私どもに思い出話をしていただく形でつくりやすくした自分史で、たいへん好評です。 定年退職、喜寿や米寿の節目などに最高の記念となります。 また、企業の社史、記念誌なども得意な仕事です。 昨年も病院の40周年誌などを手がけました。 そして、私のいちばん得意は仕事でありライフワークともいえる インタビュー原稿の制作。 昨年最後の仕事はタレント・モト冬樹さんへのインタビューでした。 書く仕事に就いてからこれまで約2万人の方々のインタビューとそれに伴う原稿制作をしてきましたが、 いつまでも飽きることがありません。 今年も多くの皆様にインタビューでお会いできるのを楽しみにしています。 リーブ企画を本年もどうぞよろしくお願いいたします。 来年創刊の情報誌の制作に追われています。
なんというタイトルの情報誌にするか、のネーミングから関わる仕事。 まるで出産&育児のごとく。 何もないところから企画し、つくりあげていく仕事は、 大変だけど実にやりがいがあります。 これまでも多くの情報誌やPR誌をつくってこの世に誕生させてきました。 子どもが成長とともに足跡を残していくように、 情報誌も発行を重ねるごとに多くの読者から反響をいただき、 存在感を示します。 継続は力なり。 発行を続けてこそ、価値が輝くものなのですが、 景気の後退とともに情報誌の仕事も減っていました。 ここでまた新たな立ち上げができてうれしい限り。 取材やインタビューで多くの出会いがあるのもこの仕事の醍醐味。 来年はもっと情報誌の仕事を増やしたいなあ。 ご用命お待ちしています!
気がつけば、師走の忙しさのなか。
年末進行はこの業界では恒例行事。 もう何十年もそんな年末を過ごしています。 今朝も原稿締切をひとつ終え、また次の原稿に向かっています。 先日、我が息子の映画の上映会に行ってきました。 3年前にサラリーマンを辞めて、映画の脚本&監督の道を目指している息子。 今回、自己資金で映画をつくりました。 原宿の小さな映画館で上映した、29分の短編映画「Memory」。 資金が足りないので、撮影場所に我が家も提供しました。 8月の猛暑の日、早朝から深夜まで連続2日間、役者さんスタッフ総勢20人くらいが出入りし、かなり大変でしたが、 できあがった作品を観るにつけ、おおぜいの方が彼のために協力してくれている、 そのことに感動しました。 上映会でもいろいろな方が足を運んでくださり、あらためて、たくさんの人に支えられ応援していただいている彼を実感しました。 作品を通して、彼のやさしさが見えました。 映画自体にも泣かされるシーンがありましたが、上映後に会場を出るとそこに息子がいて、その笑顔を見たら「ここまでよくがんばったね!」と母の思いが一杯になってそこでも泣いてしまいました。 安定した会社員の道を捨て、夢を追いかけて、ある意味、損な生き方かもしれません。 でも、私は、女手ひとつで苦労して大学まで出したのに、こんな不安定なことになって…とは思いません。 私自身、ずっと好きな「書く」道を歩んできているので、 自分のやりたいこと、好きな道があることに「よかったね」とエールを贈りたい。 今回の作品は来年以降、いろいろな映画祭に応募するそうです。 どこかでご覧いただけたら幸いです。 両親ともにコピーライターの家庭に生まれ育ったからか、息子は小さい頃から「書く」「読む」ことが大好きでした。娘は文章の「書く」より絵やデザインの「描く」ほうに才能を発揮しました。なにかを創造する、生み出す、表現する、それはけっして楽なことではありませんが、人生をかけるに惜しくないライフワークだと思うのです。 28歳の息子のがんばりに刺激され、私自身も自分の「書く」道への意欲をさらに高めています。 弊社で制作を手がけた本『インターネットにお店を持つ方法 ネットショップ開業で夢を叶えた12人の女性オーナーたち』(田中正志・著/翔泳社・刊)がこのたび7刷になりました。http://www.amazon.co.jp/インターネットにお店を持つ方法-ネットショップ開業で夢を叶えた12人の女性オーナーたち-田中-正志/dp/4798119121/ref=ntt_at_ep_dpt_1
何度かご紹介していますが、著者の田中正志は、Webプロデューサーとして活躍するウィルマート社長であり、弊社のインターネット事業部統括責任者も兼務しています。 出版不況が久しいなか、7刷までいく本はすごいこと。制作の苦労を思い返し、うれしい気持ちでいっぱいです。 ネットショップの取材は私もいくつもしたことがありますが、実店舗と比べて開業しやすい分、利益を上げるには工夫が必要。本書はそのノウハウを丁寧に指南してくれています。 それにしても、出版不況…。 弊社もお取り引き先の出版社に企画を求められ、提案もしていますが、最終的に現場の営業の判断でなかなか出版に至らないことも増えています。 以前だったら「おもしろいからやってみようか!」で出版できたものも、今は「確実に売れ筋でないと」とシブい返事。何かヒット本が出ると二匹目のドジョウを狙うケースも後を絶ちません。 もっと自由につくりたい本をつくれたら、もっと書きたいものを書けたら、とはいつも抱いている願いです。 一方、弊社で得意とする聞き書きによる自分史制作も動いています。 これは書店で売らず、著者が読んでほしい方にだけ渡す私家本といわれるもの。思い出話を何度も何度も伺ってまとめていき、自分史という一大ストーリーを書き上げます。時代の変化や荒波を乗り越えてきたお話は、仕事とはいえ勉強になることが多く、いつも大変大きなやりがいと同時に感動をおぼえます。 ちなみに18年前、弊社ができた時に試験的につくった自分史第1号は、私の母のものでした。できあがった本を手にして涙を流して喜んでくれた母に、この仕事の意義をかみしめたものでした。今、母は84歳になり、最近は日常のできごとや所感を短歌にしています。来年は母のその短歌を本にしてあげたいな…。 そうなんだ、本は「売る」ためでなく「読む」ためにあるんだ。 本を愛する者として、出版を事業のひとつの柱とする会社として、 日々の気づきのなかで、また新たな出版企画を立てていきたいと思っています。 10月29日(土)・30日(日)は、山梨のワイナリー「ルミエール」さんの新酒まつり。
今年も行ってきました。昨年はあいにくの雨天でしたが、今年は暑いくらいの晴天。甲府盆地の青空のもと、屋外でいただくワインは格別のおいしさです。 「ワインのいちばん贅沢な味わい方は、そのワインをつくった葡萄が育った畑で同じ空気にふれて飲むこと」 新酒まつりの会場はルミエールさんの畑に隣接した広場なので、まさにその好条件。 今年の新酒の赤はデラウエアで、柔らかでいてしっかりした味わいだと思いました。飲み放題をいいことに、何杯も何杯もおかわりしてしまいました。 定番の「イストワール」の赤もいただき、お土産にも購入。 じゃがいもとチーズのラクレット、牛肉の炭火焼、ソーセージの炭火焼などをおつまみにしてワインをたっぷりいただいたあと、〆は「ほうとう」。 さすが山梨でしょ。 やまなし大使の私も大満足の一日でした。 木田社長ご夫妻はいつも朗らかでユーモアもあり、すてきだなとお会いするたびにうれしくなります。彼らの誠実で温かなお人柄もまたルミエールさんのワインづくりに反映されているように思います。 ちなみに、昨年創立125周年を迎えた時には、弊社で周年記念誌の制作をさせていただきました。好評をいただき、増刷にもなりました。 塚本会長のワインづくりのヒアリングから始まったご縁ですが、そうやって歴史を知るほどに、いかに真摯にいかに懸命にワインづくりに心血を注いできたかが伺え、感動でいっぱいになります。 弊社で経営する赤坂のバー「夕凪」でも、ルミエールさんのワインを置いています。私はボルドーやブルゴーニュのワインが好きですが、そうしたフランスのワインにも劣らない品質と風味です。 故郷山梨へのとんぼ返りの一日でしたが、心は満たされています。また今週からもがんばるぞ、と気力が漲ります。 山梨の魅力をPRする「やまなし大使」の任命を受けて5年。
昨日は、毎年恒例、知事主催の「やまなし大使」のパーティーでした。 知事のお話で、最近の山梨の様子を知ることができうれしかった。富士山を世界遺産に、とずっと活動を続けてきましたが、いよいよ来年夏にユネスコに申請するみたいです。会場には、おなじみの林真理子さんをはじめ、山梨ゆかりの著名人の方もいらしていました。さだまさしさんも。 そして、今年もこのパーティーで甲州ワインの新作をいただきました。ボルドーに似た味わいのおいしものを見つけて、ご満悦。山梨のワインは本当にレベルが高くなりました。 今月は、弊社が125周年史を制作させていただいた老舗ワイナリー「ルミエール」さんの新酒まつりもあるので、今から楽しみです。 このことろ、何年も前にお仕事でご一緒した方々からのご連絡があいつぎ、たいへんうれしく思っています。 「以前、○○の仕事をお願いした●●ですけど、わかりますか?」 「お久しぶりです、5年ぶりくらいかな?ホームページみましたよ、元気そうですね、うちも一時大変だったんだけど、ようやく落ち着いた。そこで、またお願いしたい仕事があるんだけど、近いうち打ち合わせを」 「やあ、わかります?僕、転職したんですよ、新しい会社でまた制作を頼みたいので来てくれますか」 転職したり会社が危機を乗り越えたりして、また「リーブ企画と仕事をしたい」とご連絡をくださる…本当にありがたいことですね。数ある会社の中から選んでいただける喜びと責任をかみしめ、ご縁に感謝し、精一杯、よい仕事でお応えしたいと思います。
リーブ企画の決算は9月。
この10月1日から営業第18期に入りました。 1995年2月1日に設立、阪神淡路大震災から約2週間後のことでした。 当時は、鎌倉にオフィスを構えていました。 それからいろいろなことがあり、 オフィスは東京へ移転、スタッフの顔ぶれも変わりました。 いずれにしても、今日まで会社が存続してきていることに感謝し、 「継続は力なり」を実感しています。 このところ、自分史の受注がいくつかあり、 リーブ設立のきっかけとなった女性起業家コンテストに応募した案件 「聞き書きによる誰にでも手軽にできる自分史づくり」の原点に戻ったようで、 初心を思い起こしています。 もうひとつ、コピーライター歴30年の私が社長の会社ゆえに、 広告制作の仕事もメインとして行っており、 私自身、今も楽しくコピーを書けていることも幸せです。 結局、仕事は人と人とのつながり。 たくさんの方に支えられ励まされて今日に至っているのだと 心から感謝しています。 皆様、これからもリーブ企画をどうぞよろしくお願いいたします。
コピーライター・編集養成科の前半のコピーライティングの授業が終わりました。
最後のワークショップでは、 骨髄バンクの加賀美さんにオリエンテーションに来ていただき、 それをもとに生徒たちがこれまで学んだ集大成となるコピーワークに全力を注ぎました。 私の添削指導はけして甘くなく、時として「厳しい」と直接言われつつも、 愛のムチをふるってきました。 生徒たちの骨髄バンクのコピーを見た時、「ここまで成長してくれたのか!」と感激。 それぞれの個性を活かしつつ、レベルの高い作品ができました。 生徒たちも手応えを感じてくれたのがうれしかった、よくついてきてくれました。 今週からは後半の編集・ライティングの授業です。 さて、大震災で滞っていた仕事もいくつか動いてきました。 とんでしまった仕事を悔やんでも仕方がないので、前向きに新しい仕事に取り組んでいます。 このところ、会社案内制作、情報紙制作などの見積依頼も多く、 ひとつひとつ丁寧にやっていきたいと思っています。 インタビューして書く、 取材して書く やっぱり私は書くことが好きなんだとしみじみ思います。 何十年やってきても飽きません。 まだまだ厳しい状況ですが、がんばっていきます。 会社案内、情報紙、SPツール、社史や記念誌、自叙伝など ご用命はございませんか? 企画、取材、インタビュー、原稿制作、編集、デザインまで どうぞお気軽にご相談ください。 秋ですね、 というか、今年もあと4ヵ月。 精一杯できることをやっていきましょう。
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